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長期優良住宅のデメリット

お客様からお聞きする事で、意外に多い言葉が、
『長期優良住宅』はメリットが無いし面倒だ~

メリットについては、検索れば沢山ありますので割愛。
大手メーカーはほぼ標準で認定を取っていると聞いています。
2020年の法改正のタイミングで省エネが義務化されますが、もしかしたら長期優良もいずれ義務化されるんでは?などと囁かれています。

2009年に法律が制定、タックホームでも2010年から挑戦しています。
現在38棟の認定を頂き、中小企業限定ですが100万単位の補助金を利用してきました。
当社では、標準仕様で建築できるようになりましたので、申請費等の経費を除いても、余剰金で賢く家づくりが出来ます。

今年も20件の予算枠を頂きました♪

当社は自由設計を売りに住宅提案をしていますが、長期優良を前提にした自由と解釈しています。
第三者による認証も含め、構造的にNGな設計が出来ない為、オーソドックスなデザインが増えてしまったかも知れません。

タックホームの認定キューブ構造は、構造ありきで断熱に拘って開発した工法です。
吹抜けが作れない、スキップフロアーが出来ない、ロフトが難しい、総二階しか出来ない、など・・・
決してそんなことはございません。

もしも、建築費が増える?維持管理が面倒?とかお考えでしたら、ちょっとイメージを換えてほしいのです。
建築基準は最低限のルールですから、高性能住宅のハードルも有ると言う事です。
認定低炭素・ゼロエネハウスなども一定の水準以上である目安と思います。

認定を取ったからと言って、品質の保証にならないと言う意見もありますが、根拠があるほうが安心のでは?と思うのです。

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