ドラフト暖房の難しさ
完成して1週間。
外気は、マイナス1度です。
東北電力推奨エアコンにて全館暖房。
全熱交換換気システムで各部屋に還元しています。
リビングの室温は、安定してきました!(テーブルの高さ)
リビングの床付近の温度がなかなか上がりません。
温風が天井に溜まっていて、エアコンの事態は低負荷運転していました。
寝室の床。
ドアを締めきっていたので、温度の移動が出来ない様です。
更に、熱交換換気の送風が室内を冷やしてしまいました。
毎日観察していると、日に日に基礎断熱が温まり安定してきました。
引っ越しの頃には快適になると思います。
スキルアップ!
局所でエアコン全館暖房する場合の長所短所が見えてきました。
新潟での成功例をヒントに、私なりの道筋も出来ました。
暖房機の優劣でなく、ドラフトが無い事が私の進む方向です。
性能をスペックだけで考えず、体感で感じる事ができるのが私たちビルダーの特権です。
ドラフトレスな手法で、コストパフォーマンスを引き出す事は可能だと確信しました。
| 固定リンク
最近のコメント