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資材値上げの波

いよいよと言う雰囲気です
主要取引先から、原材料の値上げの通知が来ました
コンクリート・鉄筋から合板類まで10~15%
消費増税をはるかに超える内容です
木材ですら外国材・国内材も同様で、2×4の木材は2倍になると予想する方も居ります

住宅価格はデフレ以降、低価格化が進んでおりました
すべての企業が同等水準で販売価格を見直す時期と思われます
今後は人件費の高騰も予想され、先行きが不安でもあります

お客様には一生の決断の時期かも知れませんが、
2020年の省エネ法の改正が決まった今・・・
断熱・気密の数値がアイマイな建物を選ばないようにしてもらいたいと願います

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感謝感謝とヒートアップ

沢山のご相談を頂戴して、感謝しております
今週末は、補助金申請の締め切りでして・・・
 プライベートの予定も有りつつ
お約束済みのご相談のみの予定としております
お待たせしている方には、少しだけお待ちください

通常営業に戻りましたら、順次お知らせいたします!




本日、夏のPSに行ってきました
岩手に生産拠点を持つ、冷暖房パネルです
身近にメードイン岩手の暮らしが見つかりますよ

タックホームのコンセプトはここで見つかるかも?

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増税後は給付金

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現金で住宅購入者にも、給付金の話題のようです。
住宅ローンを利用する方々も、給付金の他、印紙税の軽減策など有るようですね。

住宅会社も仕入れ原価が増えるので、早期契約よりは、給付金を資金に充当して貰いたいのも、本音。

住宅会社は、自分の都合でアレコレと言いますが、冷静なアドバイスを心掛けるようにしたいです。私

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半地下収納の匠


タックホームの定番は
半地下収納
かれこれ120棟の半地下を作ってきました

元々これが出来た理由は、温湿度の変化の少ない空間を利用した収納ですが、大工や水道業者がメンテナンスする為の空間
今で言う、長期優良住宅の発想です
昔は、電気温水器を入れていましたが、収納の方が人気が高くなりました

最近は、ヒートポンプ温水暖房の配管スペースとして大活躍!
居住空間を犠牲にしない工夫でも有ります

屋根裏収納も同様のアイディアのタックホーム
一石二鳥が沢山あると付加価値になります
付加価値は、コストダウンの近道と考えています

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いわて・エコハウス座談会

しばらく先のお知らせですが・・・
来月、7月20日 土曜日
いわて・エコハウス座談会と題して、タックホーム と 岩手ハウスサービスさんとの気軽な座談会が開催されます
家と人。編集長 加藤さんがコーディネーターとなり、お客様の素直な疑問に答えたいと思います
従来は、堅い感じのセミナーでしたが、お子様連れでも気軽に立ち寄れるスタイルにしたいな~と考えています

詳しくは、マシェリ主催となりますので、来週からのマシェリにご注目ください
尚、参加者の個人情報は、当社には解らない様にするそうです
今後、タックホームに興味のある方は、プロフィールを後でお知らせくださいませ!


ここに記事を記入してください

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初夏のタックホーム

引き渡しラッシュも落ち着き、建築真っ最中のタックホームです
住んでる方から、色々な感想を頂きました
私としては、ドキドキの時間です
不満が有るのでは?など・・・

 朝晩の寒暖差が有るのに、家の中は清々しくナチュラル
 違和感の無い家が不思議な感覚

 洗濯物が室内干しでも臭くならない
 (換気が有効で、カビが停滞しないからでしょう)

 外が28度なのに、家の中の方が涼しい
 天窓を空けると、かなり涼しく快適

 (夏の輻射熱対策・北側換気の効果ですね)

タックホームを信用したオーナーの発言ですから、若干アゲアゲなのかな?と思いましたが、皆さん素直にGood!と言って頂きました
換気システムの清掃が悩みの種と言う声が多く聞こえました
今後、虫コナーズの標準化も検討しています

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補助金月間

先日もお知らせしましたが、申請の期限もあって、超バタバタです
ただ今、設計のご依頼と同時進行で頑張っています!
引き続き、宜しくお願います

ちなみに事務所内
エアコン稼働しました
数年前、遮熱シートを天井に張りました
あきらかに、涼しくなりました
現代人は、気温で温感を計ると思い込んでいますが、輻射熱と気温の両方が作用して、人間の体感温度になるのです

安易に、気温だけ計って、人それぞれ体感温度が違う!と言う、定番の言い訳は無意味と思います
タックホームでは、サーモカメラを導入して、なぜ暑いか?何故寒いか?を、人それぞれで片付けません

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気密測定

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一言に気密測定と言っても、その建物の隙間の特徴も知る事が可能です。
大きな穴が点々、小さな穴が無数に有るなど。

このデータは、0.2㎠/m2
大きな穴が有れば、そもそもこんな値にならないレベル。

タックホームのアベレージは、0.2!
どんなデザインでも、この値になるのが、キューブ構造のアイデアです。

0.5を下回る数値だと、大きな穴の局部から換気システムの影響で、湿気った外気などが混入します。
局部結露が起こるかも?

勘違いして欲しくないのが、
気密は綺麗に換気するために必要な事!
どんなに高級な換気システムだからと言っても、満遍なく吸排気しなくては、全く意味の無い事です。

お客様が迷うだろう表現。
気密は駄目!
中気密で良い!
ダクトレスが良い!

事実は、小説より…

キューブ構造の気密にマッチする換気計画は、タックホームに住むユーザーが知ってます。
耐震、気密、断熱、換気
どれが欠落しても全く意味が無い!

キューブ構造は、気密が高いと、耐震に繋がる、因果関係まで有ります。
大震災で、気密が衰え無い持続性も確認しました。


同じコンセプトの作りを繰り返し、一定品質を持続させる事にお金を掛けた家作りに、自身を持って行きたいと思います。

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