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制振工法 全棟採用

1343207483656.jpg 完全6面体キューブ構造は、10年来普遍的な構造として、大規模震災や余震を経験してきました
耐震構造の建物に、筋肉質のばねを加えた様な仕組みが、制振です
写真の4本の白い帯が制振材
家中、全体に張り巡らせています

2×4工法では、石膏ボードの亀裂は致命的な耐震劣化の証です
(クロスのヒビなど)
キューブ構造は、在来工法ベースなので、繰り返しの余震でも、柔軟に変形し、制振材が元に復元することで、エネルギーを柔軟に伝達します
地震の大きさにより、若干のクロスの変形が表れても、余震による亀裂の増大は認められませんでした
これが、大きな自信になりました

制振構造を、標準採用したのは、2007年の県内大規模地震の時からでした
まさか、1000年に一度と言われる震災に、私の人生が直面するとは、想像もできず、こうして社会人として、自分の選択を選べる年齢だった事は、何かの意味を感じるのです

決して、風化させられない、震災の事実ですが、人間は嫌なことを忘れる事の出来る、優秀な動物だから、前を向いて明るい未来を信じられるのかなと思います

私は、建築士として自分のポリシーを曲げず、標準で採用する事は、建築原価を考えると、経営者として無謀なのかもしれませんが、住まいは家族を守ると言う事を信念に、やり続けたいとおもいます

時々、このような事をブログに書かないと、競争の激しい住宅業界で、拘りすぎて取り残されるのでは?と言う気分になるので、思いを綴っています

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