今回のテーマは、イヤな臭いがしないんですよ。
これまで、タックホームに決めていただいた、キーワードが、ダントツにこれでした
建築の規定から、何処の会社も、内装以外は、ほとんど同じ材料を使っているはず
なのに、なぜ違いが有るのか?
昨日の、お客様にも、イヤな臭いがしないと、教えて頂きました
その方は、たくさんの展示場で、イヤな臭いを体感している方でした
正直、完成10目の建物は、嫌な臭いがするはず・・・・?なのに・・・・
わたしは、こう考えます
空気が、よどんでいないから
先日、エコハウスコンテストいわてで、特別賞でOMソーラーの施主の方のお話を聞きました
そのなかで、高気密が悪い事 と言うキーワードの発言がありました
どうして? と思いましたが、私の立場でお話できるタイミングは有りませんでした
(OMを否定してるんでは、ありませんよ。私の知り合いで、快適に暮らしてる方も知っています)
気密のキーワードが、世の中で誤解されていれば、心配なのです
現実、気密化は、誤っていると唱える住宅会社も少なく有りません
気密が高い事は、空気のよどみの原因です(当然)
では、気密は低い事が大切なのか?
答えは、ノーです
自然換気は、温度差が換気をしてくれます
ところが、外気温が高くなると、自然の換気はされなくなります
つまり、室内の空気は動かなくなるのです
風が強くなると、圧力が生まれて、建物の隙間から、換気されます
風の強い日は、換気がたくさんされます
毎日、一定の冷暖房の燃費で、なくなります
もう一度
OMソーラーだって、有る程度の気密化が前提で、自然換気と機械換気を両立させています
すがすがしく暮らせるのは、空気のよどみが無いからと思います
タックホームの場合は、
気密測定で、C値0.2~0.3程度が、全棟計測してから50棟の結果です
みなさん、快適と言っていただいています
なぜ?
窓を開け閉めして暮らして頂いています
それは、当然、施主の自由な感覚で構いません
寒いから閉める
出かけるから閉める
暑いから閉める(開ける)
何でも構いません
窓を閉めても、食べる空気は、しっかり換気口から入ってきます
しかも、建物の隅々から、計画的に
イヤな臭いって、よどみなのかも知れない? と、結論を出してもいいのかもしれません
もしも、イヤな臭いがしないと、思っていただけるとしたら・・・
心がけている事です
気密を高くする
換気ルートを明瞭にする
天然素材を約半分(多すぎは逆効果と考える)
マッドな素材で目線にやさしく
湿気調整 木炭300キロ
珪藻土 少し使ってる
臭いって、視覚からも感じるんでは? と考えるタックホームです
本日は、矢巾会場でお待ちしてます
来週からは、紫波会場に引越しします
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