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見学会です

紫波会場です
遠いところ、沢山の方のご来場 まことにありがとうございます
4/1 の明日まで開催します

タックホームの エコ・スタンダート オール電化
北側採光と通風にこだわったお家!
スラブヒーターとオイルヒーターです


外観 和テイストで地域との融和を意識しました


時より、青空!


ガラスはLow-e アルゴンガス
遮熱タイプ
もちろん、ウォームエッジが標準装備
グリーンにこだわります これが性能が高いのよぉ
反射のおかげで中が見えにくいのです


ひさし効果の回廊 とウッドデッキです


引き戸が希望でしたが、立山はるかが廃盤となり
輸入ドアのオークで代用しましたが、和テイストとなりました


和室スラブピーターのスリットです
なかなか、良い感じです


標準のお風呂
鏡や壁の色でかなり豪華です
ドレーキップの外窓が標準装備です
もちろん、入り口は引き戸にこだわりますよ(^^)



室内(トイレ) 21.1度
換気廃熱 23.2度
 エコキュートを使い
 この廃熱でお湯を作るとお得なのですよ
 捨てる熱は、もったいないのです


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能登で震度6強

石川県では住宅39棟が全壊、63棟が半壊
地震は突然、やってくるのですね
制震キューブは、標準装備で備えます

必要だから、取り組むのです
オプションだったら、買いますか?
出来るのと、やるのは、似て非なる事ですね

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旭川の個人宅の訪問

ここからが、メインイベントですよ


近隣の住宅展示場です

 無断掲載ですが本当に素敵でした(^^)
YOUトピアカワムラさんの展示場です
 実は、当社で施工した 道産子さんのご実家のビルダーさんです
 そんな縁で伺いましたが、水曜は定休日でした



その後、ご実家に訪問 (写真は掲載しません)
 道産子さんの愛犬がお出迎えしてくれました ワン

 生の、北海道のお家は、初体験!
 ♪オール電化は本当に暖かく、快適ですよ!
 と、教えていただきました

たまたま、ビルダーの定期点検に遭遇
 (実は、当社の訪問に合わせていただきましたが^_^;)
充実のアフター体制で、スタッフと同行して見学出来た事は、何物にも変えられない体験でした
寒冷地ならでわの、アフターのコツもついでに学びました!
YOUトピアカワムラさん! 本当にありがとうございました

視察だと、先進の工法の家ばかり見ますが、一般的なお家を見れて最高に勉強になりました
電気代も安いのですよ!
 しかも、オール電化のお家も当たり前だから、安いのです(建築価格)
 どうしてこんなに安いのか?
 それは、高断熱が当たり前だから、差別価格で無いからです
 もっと、岩手も高断熱が当たり前になれば、市場の原理で安くなるはずです

タックホームが北海道から資材を仕入れる事が、コストダウンにつながっている理由の裏づけですね

道産子さんとのご縁が有ってこそ、実現しました
スタッフと大勢で伺いご迷惑おかけしました
この場を借りて、本当にありがとうございます

次の日
自由な旅なので、ツテを頼りに
ほくでん(北海道電力)の方にお会いして、聞いてきました
北海道でも、ランニングは蓄暖が一番安いようでした
(パネル・オイル・ヒートポンプはまだシェアは少なく、光熱費も若干高いようでした)
 資料は早速、東北電力の方に見てもらいました
 蓄暖以外のオール電化の電気料金体制は、ほくでんは安く設定しているようでした
これも、市場原理ですね
ヒートポンプは、明日の地球のために推し進めたいタックホームです
東北電力さんも、ヒートポンプ向けの価格設定をきっと実現してもらいたいです
ぜひ、お願いします(^^)

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北方建築総合研究所の視察




スタッフと共に、北海道・旭川市の北方建築総合研究所を視察に行ってきまた

目的は、北国の住まいを学ぶには、先進地の事情を知るのが早道と考えたからです
幸い、細川がBISの試験に合格したこともあり、確認の意味もあります
タックホームは、北海道の北方型住宅のBISリスト業者に登録されている事を知り、びっくりしました^_^;
団体での視察の計画もありましたが、旭川の個人宅の訪問のチャンスもあり、スタッフだけでの訪問です


雪や氷で冷房するシステム と
パッシブ暖房 の概要


パッシブ換気の体感
 温度差で換気します


雪の落ちない屋根の実験です (当社採用同等品)
劣化しない外壁も調査中でした


曝露試験


さまざまな屋外実験棟


カメラマンの私は、当然、自分の写真が少ないのでした(;_;)


立花と畠山も真面目に説明を聞いています
 私、立花は以外に真面目なところもありますよ!


まだまだ雪が多い北海道!


スカート断熱は研究所の発表した工法でしたね
 東北も応用できますね


パッシブ換気です
 東北の問題点を質問すると、(間境季)北海道と気候が違うので、難しいだろうと言うことでした


制震構造もキーワードとなって
います
制震を標準施工している事を伝えると、びっくりされました


建物全体がボックス構造でも、実際は、部分的に集中応力が加わります
家を揺らして、免震構造の実験をしたそうです
赤と青の様に、集中して応力変形しているのがわかります
 耐震は変形に負けない事で赤と青が耐えています
 制震は赤と青の面積が増えます(色は薄めとなります)
当社の制震は、応力を分散する技術です
緑の部分に力を補ってもらい、耐震壁全体に力がかかります
耐震があってこそ、分散する事に意味があります
  タックホームは改めて、手軽な制震キューブを標準仕様で提供いたします

 免震は地震力を減らすので、かなり効果があります(費用大が難点)


特許の小型免震装置です
既存のリフォーム! に使える画期的な商品でした
いままでは、新築しか免震にする事は有りませんでした
耐震補強より、価格が安く済む可能性が有ります
大変、興味深い商品ですね
早く、世の中に出てくれば、新築でも耐震+制震+免震の時代が来ますね




研究所の方には、時間が遅れたのに、お昼時間まで対応していただきありがとうございました (無料でした)


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本日 いわてエコ・ハウスビルダー に認定されました

タックホームにとって嬉しいお知らせ!です
 なんと、岩手県内の18社に入ったのですよ (^^)v



エコ・ハウスコンテストいわて 岩手の省エネeco住宅

エコ・ハウス認定に2棟申請いたしました
 年間・約10棟建築していますが、全部は大変でしたので、審査対象の丁度2年前と直近の2棟としました
 他の18棟の家が認定規格外と言う意味ではありませんので・・・

エコ・ハウス大賞の5棟は、それなりにこだわりが感じられる作品ばかりでした
タックホームはオールマイティーに、エコ・スタンダートな家作りなので、インパクトが少なく、大賞にはならないと改めて思いましたが・・・・
 しかしながら、審査報告からすると、

地域環境との調和
屋根裏・半地下利用 (温水器)
廃熱利用
近隣環境の(地形・近隣建物)調和
木材(自然素材)の利用
C値(気密)のばらつきが無い
家具配置の考慮
地中熱還元利用
自然エネルギー熱(太陽等) 利用(抑制)
 施主の為の理想の住まい

 こういった事は、すでに実行してバランスよく取り入れているつもりです
 大賞に選ばれない事を悔やんでいるのではありませんよ!
 キューブ構造は、耐震・制震と言う、新しいエコの発想も取り入れています
 地震から、建物・家族・思い出も守る事
 地震後も気密断熱低下が無いこと、だって立派なエコ・ハウスと思います

自己PRが下手なのですが、自分なりのバランスに、こだわっています
 今回、選ばれた事で、 家作りを考えている方に提案です
性能に対する、投資!
 と、ランニングコストのバランス! も家作りのキーワードにしませんか?

高い・安い は一般の方が決めるのは大変です(付加価値)
 でも、買える・買えない は、いずれ決められますよね?
買える値段で、最高付加価値の住まいを、得るのが理想ですよね

 岩手に、エコ・ハウスビルダー制度が誕生して一定の定規も始まりました
 当社の参加している、ドットプロジェクト・家と人の会など、設計・ビルダー探しも容易になってきました
 価値観を共有できる、選択肢が広がりましたね

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更新ご無沙汰です 怠慢な経営者です

おかげさまで、アグニール紫波の見学会に、沢山のご来場をいただいております
のこり、1週間がんばって、キューブ構造の良さを知っていただくためがんばります


  制震構造を標準装備した事も、皆様に安心していただけると思います
  説明の仕方が変わりましたので、より解りやすく耐震と制震のハイブリッドの良さを理解していただいています

おかげさまで、大変忙しい、嬉しい日々を過ごしています
 沢山の設計依頼、ありがとうございます
  本当に、感謝しています!
更新が遅れていますが、お許しください
明日からは、新製品の調達と寒冷地の住宅の研究に、社員のほとんどが出張となります
業務でもご迷惑をおかけしますが、冬にしか体感できない、寒冷地の住まいの知恵を学べれば良いと考えました

おかげさまで、スタッフHもBISの試験を無事合格しました
これからも、もっときめ細かく、住宅性能を解りやすく数値化して提供していきます
裏づけの有る商品展開をしていきます

今日こんな話がありました
 ローコスト住宅を検討していたが、建物の大きさの誤解でキャンセルになった話です
当初、34坪の見積もりの建物が、建築確認の面積で28坪だったと言うことでした
6坪の誤差は、延べ施工面積と延べ面積の誤差だつたようです
 建築士の私たちは延べ面積が、見積もりの基本常識と思いますが、表現の自由から、規制されていません
確かに、施工面積が大きくなると高くなるのですが、誤差の表現は自由です
軒(雨どいのライン)までの施工面積らしかったのです
しかも蓄暖1つで、オール電化らしいのです
 不足の熱量はオプションなそうです
  坪単価で比べると、こんなこともあります

 言葉のあやで、見積もるのは、消費者の誤解を招くとおもいました

タックホームは、ひさしの有る設計+デッキ・直射日光の入らない吹き抜けが常識です
施工面積はかなり増えます
でも、暮らし方を提案するので、夏の光熱費の低減も提案のため、これらが無くなると、ユーザーに迷惑をかけます
 性能を数値化して、気密の約束数値を示す
 標準光熱費を提案する
 初期投資とランニングで、見積もり価格と性能を比較する
  光熱費の差額をローンに置き換えると、どれだけ性能の良い家が持てるか?

 私は、当たり前の事と思います
 高いか、安いかは、同じ土俵で判断が必要です
 当社の価格基準プランは、部屋数(面積)・設計コンセプト・性能・光熱費の裏づけを提案します
 見学会は、その居心地を体感する場所です
 見学会でしか価格を公表していないのは、誤解の無いようにお知らせしたいからです
 実は、訪問営業には行っていません
 怠けています
 興味のある方は、必ずもう一度見に来てくれると信じています
 ごめんなさい^_^;
  怠慢な経営者です

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